私の青春方向ベクトル→京都
嗚呼、春休み。
球春到来だというのに、ジム→酒を繰り返す私。
昨日も昼過ぎに起き、ジムに行き、兄貴と酒を飲んでいると、
「せっかくの休みなんだから、有意義に使え」と言う。
兄ちゃん、たまにイイこというじゃない。
さて、なんかしよう。
まずはぼんやりとデパートの本屋に行く。
特に見つからない。。。
ぼんやりとデパートの予定表を見ると、催事場で「京都のれん市」が開催されている。
ちょっとのぞいてみると、そこにはなんとなく、春の風情が感じられた。
これだよ、これ!
「そうだ、京都行こう。」
ミスター味っ子なみの安易なひらめきで私の青春方向ベクトルが決まった。
そうと決まれば、本屋は急に色彩を帯びてくる。
一人でやるべきことは山ほどある。
・尊敬する池波正太郎先生の作品に出てきた、京都の料理に会ってみたい。
・中学、高校では分からなかった神社仏閣も今なら分かる気がする。
・宿坊(お寺が営んでいるリーズナブルな宿)で座禅、講話。
etc...
困ったら、この本が答えてくれるはず。
- 出版社/メーカー: JTBパブリッシング
- 発売日: 2004/10
- メディア: 単行本
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「男の旅路−京都」
いつも頼りになるこのシリーズ。
前回の北海道編でも多いに役立った。
まずは宿探し。この本を参考に、片っ端から宿坊に電話を掛けてみる。
「男の一人客はあきません。女性の一人客の方が気にします。」
断られること10件以上。
まだ京都に行ってないのにはんなりしてきたが、なんとか一軒リザーブできた。
後は出たトコ勝負。
ちゃんとみやげ、買って来ます。